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執筆者の写真AnyVisaジャパン

【ワークパーミット】2024年10月発表のスタートアップビザワークパーミットに関して

皆さん、こんにちは。AnyVisaのKoです。




記事にするのが少し遅くなりましたが、 2024年10月にカナダ政府より発表されたスタートアップピザ(SUV)のワークパーミットについての情報をまとめました。

カナダ政府公式のウェブサイトはこちらです。


こちらは、スタートアップビザ申請者の方がスタートアップビザ(永住権)申請後に取得ができるワークパーミットの事です。


今回のアップデートで、 念願のオープンワークパーミットとなりましたので、 永住権審査を待ちながら、自由にカナダ国内で就労をすることができます



カナダ政府は、2024年10月3日より、スタートアップビザ(SUV)プログラムの申請者のうち主要メンバー(Essemtial Member)に対し、最長3年間のオープンワークパーミット(労働許可証)を申請できるようにすることを発表しました。


この新しい措置は、SUVプログラムの永住権(PR)申請において待機時間が長期化している状況に対応するために導入されました。IRCC(移民・難民・市民権省)は、2023年に開催されたCollision 2023でこの措置を発表し、SUVプログラムを効果的に継続するために必要であるとしています。


この措置により、起業家はカナダ国内で他の雇用主のもとでも働き、収入を補填することで自身と家族の生活を支えやすくなります

これまで、スタートアップビザプログラムの申請者は、自身のスタートアップ企業にのみ従事できる1年間の閉鎖型労働許可証しか取得できませんでしたが、今回の変更により就業先が大幅に広がります。


2024年10月3日以降、IRCCは以下の新措置を実施します:

  • スタートアップピザ申請者が申請可能なオープンワークパーミット(就労許可証)を提供

  • オープンワークパーミットの有効期間を3年間に延長


今回の発表の重要なポイントは以下の通りです


SUV申請者はスタートアップ企業だけでなく、ほぼすべてのカナダ国内の雇用主のもとで働けるオープンワークパーミットを取得可能になります。これにより、カナダ国内で収入を得る手段が広がります。
ワークパーミットは最長3年間の有効期限が設定されるため、毎年の労働許可証の更新が不要になります。
2024年10月3日以前に提出された労働許可証の申請は、永住権申請に悪影響を与えることなく取り下げが可能です。


今後の懸念される点

労働許可証の延長申請が保留中の場合、申請を取り下げて新しい措置に基づく労働許可証を申請した際、申請者のステータスが維持されるかどうかが現時点では不明です。
既存の申請を取り下げて新しい労働許可証の申請を行った場合、処理待ちの順番がリセットされるのか、それとも元の申請日付に基づく順番が保持されるのかが不明です。

弊社でサポートさせていただいているお客様の多くもスタートアップビザのワークパーミットに関して関心を持たれています。


永住権の申請をカナダ国内で就労しながら待てるようになった事は早めにカナダでの生活を 始められたい方にとっては朗報です!


引き続きスタートアップピザに関するアップデートがあり次第、皆様にお知らせしたいと思います。


弊社AnyVisaでは、現在日本からのお客様のスタートアップビザ申請サポートを多くさせていただいております。

ご興味がある方は、まず無料カウンセリングを受けられるのをお勧めいたします。

お気軽にお問い合わせください!


【告知】

先日別の記事でもご案内いたしましたが、

12月6日(バンクーバー時間)7日(日本時間)に第2回目のカナダ移住解説ウェビナーを開催致します!




こちらも参加は無料ですのでご都合が合う方は是非ご参加ください!

参加申し込みはこちらからお願いいたします。


最後までご覧いただきありがとうございました。


Ko


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