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  • 執筆者の写真AnyVisaジャパン

カナダ移住を目指す方に絶対に読んでいただきたい、私が本当に体験した永住権取得までの体験談【後編】

みなさんこんにちは。AnyVisaのKOです。


前回の



では私KOがカナダ・バンクーバー留学時に、ワーホリビザに切り替えた後、永住権申請を狙うも、移民コンサルタント3社に無理だと言われ、日本帰国を決意した話を書きました。


今回の後編では、楽しかったカナダ留学生活に終止符を打ち日本帰国をした私が、永住権取得に至るまでの話を書かせていただきます。


日本に帰国した後、私は地元に帰り仕事を始めました。

そして1年ほど経った時、久々にまた海外に行きたい!と思いアメリカ、ロサンゼルスに旅行に行き、その途中でバンクーバーの友人に会うために数日間滞在する事にしました。


11月だったと記憶していますが、久々の第2の故郷(?)のバンクーバーは肌寒く、雨が降っていました(レインクーバー!)

バンクーバー空港に到着した時の雨模様は見慣れたものです(笑)


そして、仲の良かった友人に1年ぶりに再会をした時、私は衝撃を受けました。


その友人(スペイン人)は私より1年以上後にカナダに来て、学校にも通っていなかったのですが、


彼が永住権を取得していたのです。


私が一年前、必死にカナダ滞在・ビザ取得の方法を模索していた頃、彼も同じ状況でした。

彼はカナダでの学歴が無い事から私は内心、彼も難しいだろうなあ、、、と思っていました。


信じられない私は当然彼に聞きました。


どうやって永住権の取得をしたの?


彼の答えはこうでした。


それはな、俺は良い移民コンサルタントに出会って彼に申請を頼んだからだよ

(*・∀-)b☆彡


彼は、良かったら紹介しようか?と言ってくれたのですが、私は、過去に3人の移民コンサルタントに相談をして、取得は難しいと既に宣告(?)された事を伝えました。


でも、せっかく彼が聞いてくれると言うので、ダメ元で私の学歴などの情報を彼に送ってもらいました。

次の日が日本へ帰国する日だったのですが、移民コンサルタントから、帰国前にコンサルテーションを受けられるか、と連絡がありました。

次の日、空港に向かう前にダウンタウンのオフィスへ行き、有料のコンサルテーションを受けてみました。


そして、私の情報を基に査定をしてくれたコンサルタントが私に言いました。


もし私たちが昨年出会っていたら、あなたは今頃移住できていましたよ。


、、、はっ?


その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。


そして、もし今でも永住権の申請をしたければ、日本に帰ってやるべき事があると教えてもらいました。


日本に帰国をした後に集める必要がある書類

英語テスト(TOEFLかIELTS)で必要な点数


そして最後に費用についての説明を受けました。


恥ずかしながら当時仕事を始めたばかりで、アメリカ旅行の後で貯金が全く無かったので費用を聞いた際に諦めかけたのですが、すぐに全額を支払う必要があるけではなく、分割での支払いだったので、何とか申請をしたいと伝えてコンサルテーションを終えました。

日本への帰路につく最中、諦めかけていたカナダ移住が突然現実味を帯びてきた事で私は大興奮でした。


そして日本に帰国をして、支払いに関しては正に清水の舞台から飛び降りる覚悟(?)で、改めて永住権の代理申請を正式に依頼をして、それからは仕事の空き時間などに役所に行って書類を集めて、夜は毎日IELTS受験の勉強をしました。


日本での毎日の仕事と突然現実味を帯びてきたカナダ永住権。

夢と現実の間で、

今この瞬間は自分の人生のターニングポイントになる

と思いながら申請に向けての準備を進めました。


そして、私は自営業者カテゴリーで申請をしてもらい、2019年の1月、無事に永住権の発行通知であるConfirmation of Permanent Residence(COPR)を受け取りました。


受け取った時は、諦めていた人生の夢が一つ叶った事で大興奮してしまい、写真を何枚も撮ってしまいました(笑)


お世話になった移民コンサルタント、そして紹介してくれた友人には心から感謝で、その友人には真っ先に報告をしてカナダでの再会を約束しました。


そして何を隠そう、その時の移民コンサルタントがAnyVisaのアレックスだったのです。


日本からの申請で、アレックスとはメールやスカイプでのやりとりでしたが、やるべき事や、集めないといけない書類について丁寧に説明をしてくれてとても心強かったです。


そしてこの時に私は移民コンサルタントの方の素晴らしさを体験しました。


申請される方の状況やどれくらい知識があるのかにもよりますが、少なくとも私の場合は自力で全て書類を作成して、私に最も適した移民プログラムを見つけて申請する事はできませんでした。


私は一度日本に帰国した事が無駄な経験だったとは思っていません。


しかし、当時の私のように

カナダ移住の可能性があるにも関わらずその方法が分からずに諦めたり、不確かな情報に振り回されてしまっている日本の方が多くいるのではないか

と思いました。


そして、できればそういった方に私も経験者として少しでもお役に立てないかと思い、バンクーバーへの移住が完了した直後に私からアレックスに相談をして、永住権取得を目指している日本人の方へAnyVisaを知ってもらう為にマーケティングをさせてもらいたいと申し出ました。


私のこの紆余曲折した経験とこれまで弊社AnyVisaでサポートさせていただいた経験から、これからカナダ移住を目指している方に今回お伝えしたい事は以下の事です。



  1. 移民コンサルタントの方でも全員が全ての移民プログラムに精通しているわけではないので、一人の方だけの査定を信じるべきではない。

  2. ご自身で情報収集をして自力で申請をする事は不可能ではないですが、ネット上での不確かな情報を信じるのはとても危険です。仮に永住権取得された方の体験談を見つけても、それはあなたの申請で上手くいくとは限りません。


ここまでこのブログを読んでいただいている方の中には、既に色々調べられていて他にもカナダ永住権を取得された方のブログや動画などをご覧になられている方も少なくないと思います。

そして、多くの方が書類作成や申請時、また申請後の書類の不備や連絡がなかなか来ない事などでご苦労された話を書かれていると思います。


移民に関しては、移民法というカナダの法律に関する事なので、専門的に勉強していない方にとって難しいのは当然です。

移民申請を自力でされるのは裁判をするのに弁護士に依頼せずに自力で全てをこなすのと同じです。

もちろん不可能ではありませんが、とてもリスクが高い判断だと言う事は認識されるべきだと思います。


そして、これは私個人の考えですが、特に20代・30代の方は今後の人生にとって大切な時期を不確かな情報に振り回されたり、専門でない法律に関して四苦八苦されるよりも、もちろん費用はかかりますが、専門家にお任せをして、ご自身のキャリアにとって有意義な時間の使い方をされた方が今後の人生にとって良いのではないかと思っています。


最後に宣伝になってしまいますが

もし、移民申請・ビザ申請に関して不安な方や移民コンサルタントにご相談を希望される方、弊社AnyVisaでは実績25年の政府公認移民コンサルタントアレックスと移民・ビザ申請の専門家チームが全力でサポート致します。


アレックスは日本語は「コンニチハ」と「アリガトゴザイマース」くらいなのですが、ご希望の場合は日本語での通訳サポートもできますのでいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。







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